育休中の生活(1)

息子が生まれたのは予定日より少し早い8月末。

ここでもいろいろとイレギュラーなことがありました。
まずは、自然分娩の予定が緊急帝王切開に!
次に、退院後は妻の実家に1か月ほど里帰りする予定だったのですが、里帰り1週間後に義母が病で入院。それで、産後2週間目に妻と赤ちゃんが自宅に戻ってきました。
ここから月末までは仕事をしながら、家事や子育て!
この時期も時間の許す限り、妻に寄り添っていたつもりです。
ですが、振り返ると、全然足りてなかったと思います。
この年は業務量が例年よりも多く朝7時半に家を出て、帰るのは22時を過ぎることもしばしば。家ではヘロヘロの妻と赤ちゃんが待っています。
後から聞くと、生後2週間検診で体重が増えていないこと等、妻は相当思い詰めていたようでした。
赤ちゃんが寝ても、授乳のこと・栄養のことについて検索したり本を読んだりで全然休めていなかったそうです。ここまで深刻に悩んでいたとは気づいていませんでした。

そして、実質の育休スタート前日となる9月28日(金)。22時前にやっと家に帰って、「これからいよいよ育休が始まるんだ」と感慨にふけりながら晩ご飯を食べていると、妻からヘルプの声!
赤ちゃんを見ると、お尻から膝までウンチまみれ!ウンチは盛大にオムツからあふれ、着ている服、それからおくるみまでベトベトです。ここまでの大洪水は初めてでした。
僕は汚れたものを手洗いする係を仰せつかり、いきなり育休の洗礼を浴びることになりました。

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