2.育休取得プロセス

育休を取るぞ!と決めたものの、さて、誰に・いつ・どんなふうに相談しよう…。
間の悪いことに、4月に勤務地の変更を伴う人事異動のあることがほぼ確定していました。そこで、まずは子供が出来たことを2月中旬とかなり早い段階で当時の上司に伝えました。(まだ妊娠初期であったため、この時点では育休の取得までは申し出ていませんでした。)
予想通り4月には人事異動があり、勤務地はこれまでより遠く、片道2時間弱の職場になりました。
人事異動後もいろいろあって、GW明けに「生まれてから保育園に入園まで年度内の育休を取得したい」と上司に伝えました。

上司からは反対はされなかったものの、はっきり言っていい顔はされませんでした。
公務員は、表向きは男女平等で色んな制度も整っているように見えますよね。でも、それをみんなが理解したり推進したりしているかと言うと全然そんなことはなく、昔ながらの考え方がまだまだ主流です。
取得時期や期間について、この後、何度も再考を求められました。また、周囲への公表は上司から行うため、自らは控えるように、とも言われました。い、息が詰まる!

そして、育休をいつから取るか…これを決めるのがとても難しかった!
本当は生まれた直後から取得したかったのですが、予定帝王切開でもない限り生まれてくる日なんて分からない。そこを明確に出来なくて、上司との話がなかなか決着しませんでした。そこで、確実に言える日を選んだ結果、10月1日から年度末までの6ヶ月間の育児休業を取得することに落ち着きました。

ですが、これは、これから育休を取得する皆様にはお勧めしません。なぜなら、出産直後が1番大変だからです!
是非、出産直後から育休を取得してください!
男性も産休→育休の流れがあると更に育休取得が増えるのではと思っています。

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